日帰りのバス旅行も自分の楽しみを満足できる!

バスの日帰り旅行でスキーへ♪
Filed under: — @ 12:18:00 2018/12/28 金曜日

趣味のひとつに旅行がありますが、日帰りバス旅行について関心はあったものの、一度も利用したことがありませんでした。もっぱら旅行は、青春18きっぷを利用し在来線で温泉や現地グルメを求めて遠くへ出かけるスタイルが多いです。

日帰りバス旅行に関心を持ち始めた理由は、親がバスを利用して日帰りでスキー・スノーボードツアーに出かけていたからです。その話を聞いて、久しぶりにスキーをやりたくなったため日帰りバスツアーで検索するとたくさんのツアーが掲載されていたので、初めて利用してみました。

スキーは約10年間のブランクがありましたが、一昨年の2月に山形県にあるジャングルジャングルのスキー・スノーボートツアーに一人で行ってきました。

スキー.jpg

初めて日帰りバス旅行に参加した目的は、大自然に囲まれた雪山でスキーを思う存分楽しむことでした。スキーの楽しさは、大自然の中で思い切りシュプールを描けることです。スポーツ音痴な私でも、ウインタースポーツだけは好きで、若い頃友達と良く出かけていました。ところが、ウインタースポーツはお金が掛かるので、経済的な事情でしばらく休止していたので実情です。滑りたい気持ちは山々でしたが、マイカーで行くとリフト券代のほかに高速道路代やガソリン代が掛かるので、1日で出費が10,000円を超えることも珍しくはありません。スキーの楽しさは滑るのはもちろんですが、ゲレンデでの飲食が美味しいのです。さすがに、マイカーだとお酒類は飲めないので、滑り終えた後にロッジの中でチューハイを飲みましたが、体を動かした後なので格別な味でした。ちなみに、その時食べた食事はゲレンデ内にあるレストランで、カツを食べました。

日帰りバス旅行を利用して良かったことは、スキー場までに着くまで大変な運転をしなくても済むので、移動中は移り変わる風景を見ていて楽しかったです。それは、のんびりと在来線で移動する感覚に似ていたので、日帰りバス旅行の魅力に見事嵌ってしまいました。しかも、マイカーで行くよりも安上がりなので、そのシーズンは1回ぽっきりではなく、4回日帰りバスツアーを利用しました。やはり、自然が溢れんばかりの銀世界で滑ると、普段溜まっているストレスなどがスッキリと解消できます。

最近のゲレンデ食は、昔と比べるとかなりレベルアップしていて、地元の食材を惜しみなく使用したメニューも増えてきました。そこで食べたものの中で美味しかったのは、肉厚感があるカツカレーでした。カツカレーはボリュームもあるので、運動量が多いスキーにもピッタリと合うメニューです。それ以外にも、スキー場にはゲレンデのすぐ近くに温泉があることが多いので、日帰りであっても色々と楽しめます。

初めてのバスを利用した日帰り旅行でしたが、特に失敗したと感じたことはありませんでした。その中でも感動的だったのは、辺り一面の銀世界で新鮮な空気だったのが印象的だったです。普段の疲れが取れ、普段とは異なる非現実感を体験できるので、10年ぶりのスキーはとても楽しめました。あまりにもブランクが開いているので、身体が覚えているか心配でしたが、体が覚えてくれていました。特にパウダースノーは、地元では決して味わえないので良い思い出でした。

旅行中は特に困ったことはありませんでしたが、目的地に向かうまでトイレ休憩がなかったのは辛かったです。また、スキーは道具の準備や着替えに時間が掛かるので、時間配分には気を遣いました。てすけれども、日帰りバス旅行はマイカーで移動するよりも、リーズナブルに仕上がるので経済的だったです。また、しばらくマイカーで雪山に行ってなかったので、雪道運転の心配をしなくて済んだのも良かったです。

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